ニュージーランド流ホットワインの作り方
ボンソワール♪
ボトルに貼られたコンテスト受賞シールがなきゃワインの味なんか正直言って分ってない旅ニュージー.COMの吉村です。
今宵、足の指先まで冷え込みそうな冬夜に、F1ハンガリーGPの予選を観戦しながらワインでも一杯・・・と思ったんだけど、どうせ一杯くらいしか飲まないし、新しいワイン開けるのも勿体ない・・・。
もうブログのネタもないし何も書かずに寝ちゃおうかな。で、思い出した。あったんだなぁ。何日も前に開けた安ワインが。
おーし、ホットワインを作ろう!
料理用になった赤ワインを処理しつつ、冷えきった身体を暖め、そしてブログのネタにもなる!
一挙三得ではないか!!
▲こちらが今日使用するワイン。ニュージーランド廉価ワインの代表選手的なワイナリー、SELAKSがチリから輸入しているメルロー・カベルネ。スーパーで$10引きとかの特価で売られてます。安いけれどこれはお勧め。10ドルちょっとでこれならメルシーボクーです♪
でも、さすがに開けて何にも置いてあるのはそのまま飲むのは厳しいです。せいぜい料理用かなと思ってたらホットワインという手があった!
<ニュージーランド流ホットワインの作り方>
余った赤ワインで寒い冬をちょっぴりお洒落に暖かく〜♡(って、なんでこんなコメント入れてるん俺?)
【用意するもの】
1、残った赤ワイン 300ml(適当)
2、カルダモン 適宜
3、クローブ 適宜
4、シナモンスティック(又はシナモンパウダー) 適宜
5、ショウガ 適宜
6、黒こしょう 適宜
7、蜂蜜 テーブルスプーン2杯
8、レモン 1個
9、ブラウンシュガー 小さじ1杯
▲左上から、赤ワイン、蜂蜜、クローブ、カルダモン、シナモン、レモン
1、赤ワインとレモン汁を鍋に入れて弱火で暖める
▲強火にしちゃ駄目です。一番大事なアルコールがとんでしまいます。(笑)
2、香辛料をつぶす
▲キッチンペーパーに包んで包丁の柄か何かでつぶします。
3、つぶした香辛料、しょうがを加えてゆっくりと煮ます。
▲沸騰しそうになったらすかさず火を止めましょう。大事な大事なアルコールが・・・
4、蜂蜜を投下!
▲いつかテアナウに行く途中の小さな村で購入した蜂蜜。マヌカハニーは癖が強いので避けるのが無難。
5、クラックドペッパーを一振り
▲そう、胡椒なんですよ。胡椒。これを軽く一振りします。これで余ったるいホットワインの味が締まります。テーブル胡椒はNGです。
6、グラスに入れて美味しく飲む!
▲背の高いグラスに並々と入ってしまった・・・。飲めるのかぁ、こんなに??と思ったけど、このブログ書いてるうちに軽ーくあけちゃいました。
<感想>
これはいい。(・∀・)イイ
今まで、開けっ放しのワインとか料理用にしか考えたことなかったけど、ホットワインって結構簡単に作れるし、身体もぽかぽかして温かいし・・・食後にこれを飲むのもいいかもしんない。
〜 今日のトラ 〜
▲最近ちょっと食べ過ぎのような気がするトラ。なので、ちょっとおあずけ。
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