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石田様ご夫妻(4/23~25) その6

4/24(火)

テカポ湖の「善き羊飼いの教会」の後はサーモンの養殖場・・・こう書くとなんか窮屈な生簀にでっぷりとした動きの鈍いサーモンが泳いでるイメージかもしれませんが、そんなファクトリー的な場所でもないですし、そこのサーモンはとんでもなく生きがいいのです。

おっと、ここで一部の読者からは「バウンダリー犬の銅像」はどうした?と突っ込みが入りそうなので、書いとかなきゃまずいかなぁ( ´_ゝ`)

boundary dog

「善き羊飼いの教会」の隣、そう100mくらいのところに犬のブロンド像があります。その名もバウンダリー犬(誰ですか?バター犬って言ってんの?)。で、”バウンダリー”=”Boundary” =”境界線” という意味で・・・とガイドブック的な説明は「地球の迷い方」を読んで頂くとして。

【とある英語サイトの翻訳】
1855年、羊飼いから羊泥棒になったスコットランド人”ジェームス・マッケンジー”(マッケンジー盆地という地名はこのこそ泥の名前が由来ですw)は、盗んできた多くの羊を見つからないようにする為にカンタベリー平野から丘や峠を越えてこの盆地にやってきました。西側は3000メートル級のアルプスそして北側にはプカキ湖やテカポ湖、南にはニュージーランド三大峠と言われるリンディス峠、そして東にはバークス峠・・・いずれも1000メートル級の峠に囲まれたこの盆地はこの羊泥棒にとってパラダイスなのでありました。
後に、マッケーンジーは当局側によって逮捕され盗んだ羊も押収されることになりました。しかし、マッケーンジーが飼っていた”FRIDAY”という名の牧羊犬は高度に訓練されていた為、主がいなくなっても”FRIDAY”一匹だけで羊を引き連れて姿を眩まし当局の目を逃れることに成功したのでした。

このテカポ湖の牧羊犬のブロンド像は、このような泥棒の片棒を担いで当局側から逃れきって、最後には羊一頭残らず自分の食事にしてしまった”FRIDAY”を讃えて建てられたのでした(笑)。
荒れ地で働く羊飼いならきっとこんなバディー(男仲間)のような牧羊犬を夢見ていたのでしょう。そう、このバウンダリー犬のブロンド像はまさしく、この”FRIDAY”を思い慕い、この”FRIDAY”のような犬の再臨を待ち望む羊飼い達の為に建てられたものなのです。

しかし、ニュージーランド観光局や政府は、泥棒の片棒を担いで当局に一泡吹かせたこんな反体制且つ反権威主義的な犬の銅像を許可するわけにはいきません。
そこで、ウェリントンの議員達は、眼鏡をかけた頼りない野党党首に呼びかけて、消費税増税を推進する頭の弱い首相と財務省の連中と閣議を開きました。

「”FRIDAY”の像ではなく不特定多数の牧羊犬を讃えた像にしようではないか。そうすれば牧羊犬みんな平等に扱ってるというアピールにもなるし、地元の羊飼いの連中も納得するだろう。それに観光客受けする美談だしな。そうそう、観光客と地元の両方から”FRIDAY”税を徴収すれば、我々の裏金も増えるということでないか、ふはははは。」

それからというものテカポの住民も観光客も何も知らないまま納得して幸せに暮らしましたとさ。

※上記緑部分の内容は、とある英語サイトからの翻訳ではなく、フィクションであり、実在の人物・団体・事件などといっさい関係はありません。

すいません、ついつい話が長くなってしまって。まぁ、牧羊犬のブロンド像にはこーんなドラマがあるということが分ってもらえればいいとして。(笑)

教会での滞在をそこそこに僕らはサーモンの養殖場へと向かいます。

ourfarm_header
▲こんな感じ。画像無断で拝借しました。ごめーん。
Mount Cook Alpine Salmon

ここで、刺身パックと切り身を一切れ購入。お天気良かったの養殖場にあるテーブルに座って食べてもよかったのですが、計画ではニュージーランドっちくな大自然の中でお昼ご飯を食べたい!という石田様の強いご希望により、旅ニュージー.COMが特別にピクニックランチをアレンジしました。

さぁ、次はいよいよ川原でのピクニックランチの巻です。

続く

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